5月 21st, 2009

仏壇には扉が付いていて、寺院の山門を見立てたものと言われています。

また寺院の本堂において内陣との境には巻障子があります。

そのため、仏壇の扉の内側も障子が付いています。

仏壇内部は基本的に三段になっており、中の一番高い中央の檀を「須弥壇(しゅみだん)」と呼び、須弥山を象ったものと言われています。

須弥壇の上は「宮殿(くうでん)」と呼ばれ、本尊をまつっています。

各宗派の本山寺院の内陣を模して造られるため、宗派によりつくりが異なります。

その左右には脇侍仏や祖師をまつります。

須弥壇を含めた最上段には「高欄(こうらん)」が付き、その下の段に位牌を置きます。

位牌が複数ある場合は、向かって右・左・右と交互に並べます。

戦後、仏壇の左右両側面の上部に穴が開けられるようになりましたが、これは灯篭の配線用のコードを通すためのものです。

仏壇は、葬儀後に作られる事が良くありました。

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