6月 5th, 2009 | No Comments »

祖霊舎(それい しゃ・みたま や)とは、神道において祖先の霊を祭るための神棚の事を言います。

屋内神殿のひとつで、霊舎・霊屋・霊棚(たまだな)・霊床(たまとこ)・神道壇(しんとだん)などとも言います。

神社本庁では霊舎としていて、神社の中にある祖先の霊を祀る施設は、祖霊社と表記して区別しています。

神道による祖先祭祀(葬儀・供養)において、仏壇に代わる物として登場しました。

神棚よりも低い位置に祀るものだとされていて、設置の向きや日々のお供えや拝礼の作法は、神棚と同じように行ない、順番は神棚の後にする事になっています。

仏教における仏壇に当たるものだが、本来仏壇とは仏像を祭るためのものであるのに対して、祖霊舎は祖先の霊を家の守護神として祭る点に大きな違いがあります。

神璽を中心に祀っていきます。

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5月 28th, 2009 | No Comments »

永代供養(えいたいくよう)とは、ある程度長期にわたり、死者を供養する行為を指します。

本来は、子々孫々の代まで先祖を祀り供養する宗教行為を指しますが、現代では多くが墓園業者や寺院の営業用語として使われることが多いです。

広告に永代供養を謳うものも多いですが、「永代」という言葉の使用による誤解からトラブルが頻発しています。

実際には葬儀後の10回忌、30回忌や50回忌までといった内規がある場合が多く、言葉どおり「永代」でない点に注意が必要です。

この場合、永代は「永久」を指すのでなく、「永い代」と解釈すべきで、霊園の倒産、寺院の廃寺などによりこの「永代」も保証されるわけではありません。

元々は、江戸時代に檀家の減少による収入源を補う目的で僧侶が発案した商業手法であり、本来は毎月の命日に小額ずつ受け取っていたお布施をまとめて集金する当時の画期的な新システムでした。

現在の永代供養もその名残ですが、商品である以上、言語表現の誤認防止や費用の表示の透明化など、早急な法の整備が望まれています。

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