5月 13th, 2009 | No Comments »

火葬(かそう)は、遺体を葬るための処理の一つで、遺体を焼却すること、あるいは遺体の焼却を伴う葬儀全体のことを言います。

火葬をおこなう施設や建築物を火葬場と呼び、日本では、火葬の後の「焼骨」は骨壷に収骨(拾骨)され、土中に埋葬(法律的には「焼骨の埋蔵」)されるか、納骨堂等に収蔵されます(墓地、埋葬等に関する法律第2条)。

散骨される場合もありますが、現在では条例等により禁止・規制している地方公共団体もあるので、注意が必要です。

現在の日本では、「埋葬の方法にこだわりがない」「仏陀にちなみ、火葬が尊ばれる」「都市に人口が集中しており、その都市部では土葬に必要な土地を確保することができない」「先祖が埋葬されている家の墓に入るには、火葬が一番」等の考えによって、火葬が1番無難な埋葬方法と考えられています。

ただし、一部では火葬が認められていない地域もあり、神道では「火葬を仏教徒の残虐な葬儀法として禁忌する思想」があったり、沖縄では「洗骨葬のような地域的な文化への圧迫と受け止められる」場合、キリスト教やイスラム協など、火葬を忌避する宗教もあるので、注意が必要です。

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